2021.09.03
キャロットニュース
新事業を考えるヒントは『竜とそばかすの姫』から学ぶ⁉楽しむのも仕事のウチ!︎CtoC事業会社の福利厚生について

こんにちは、CARROTで広報を担当している春日です!
今日は8/6に鑑賞した「『竜とそばかすの姫』についてご紹介したいと思います。
私の趣味の話ではなく、CARROTの福利厚生の一環です。
社長が流行りの映画見たかった口実じゃないの?と思った方、
(そしてこの記事を読んでいるCARROT社員の皆さん)
ノンノン、真面目な意図がありました。
とはいいつつも、久々の映画で楽しみたい...
両手にポップコーンとコーラを装備してレッツゴー!
映画鑑賞の前に、『竜とそばかすの姫』のテーマの1つ「メタバース」とは
メタバースとは、「インターネット上に構築される仮想世界」という意味合いで使用されている言葉です。最近Facebookや大手IT会社がビジネスに参入するとニュースになっています。
『トロン』や『サイバーパンク』などSF系のゲームや映画で好んで使われるテーマだったりしますが、近年VTuberなどCGモデルやVR機器の普及や技術が進んだことで、インターネット上で実世界のようなコミュニケーションをとれる動きが加速しています。
今まで夢や物語の世界だと思っていたことがいよいよ現実になると思うとワクワクしてきますね。
業務時間中にオフィスを飛び出し映画館へ!チケット代はなんと会社負担
今回の映画鑑賞補助は、業務時間中に見る場合は指定の上映会で鑑賞するパターンと、自身の好きなタイミングで見ていただいて、申請をすることでチケットの代金を立て替えるパターンを選べる様にしました。
私はその週スケジュールの余裕があったので、お言葉に甘えて、業務時間中に見ることにしました。(決してサボりたかったわけではない)
普段はパソコンのモニターに向かい仕事をしている時間ですが、
今日は真昼間に渋谷の映画館に入り大きなシアタースクリーンで上映まで待つ私。
平日ですが、やはり人気の作品らしく席はほぼ埋まっていました。
期待で胸が高鳴ります。
アルコールでの消毒やソーシャルディスタンスを保つなどコロナ禍でのルールを守りながら鑑賞しました。
ストーリーに関する細かい感想などは割愛します。
ただ、作品としては面白かったので気になっている方はぜひ!
エンタメ業界のサービスや事業のヒントはエンタメ 形態に囚われずトレンドから学ぶのがCARROT流
ーー栗原さん、「竜とそばかすの姫」見に行ってきました!映像も音楽も良かったです!仮想空間を提供するサービスのイメージも沸きました。
- 栗原
- おお!楽しめたようで良かった。
ーー楽しかったのですが、メタバースの理解が目的であれば書籍やニュース記事でも良い気がしますが...?
- 栗原
-
確かに書籍やニュース記事でも学ぶことは多いけれど、休みの日まで勉強勉強だと根詰めるのも大変だし、リフレッシュしたいでしょう?
それにただ楽しく学んで欲しいわけでなくて、知識のベースラインを整えたかったという意図もある。
-
ーーというと?
- 栗原
-
CARROTはこれから『#私を布教して』以外のサービスも扱って、CtoCサービスと仮想空間を絡めたサービスで有名な会社になりたいのだけれど、
良いイディアを考え、建設的なディスカッションをするためには、議論するメンバーの知識のベースラインをあわせないと発展的な議論ができない。
例えば...春日さんはRobloxというゲームは知ってる?
-
ーー知らないです。
- 栗原
- じゃあ、ZEPETOはどう?
-
ーー知ってます!友人も遊んでいたり、一時期LINEのアイコン画像にしてました。
- 栗原
-
こんな風にお互いの知識にばらつきがあると、せっかく次の事業やサービスについて議論する時間をとってもうまく話せなかったりアイデアが膨らまなかったりするともったいない。
また、共通認識があるとそれを起点に議論することができる。
流行りの作品がせっかく弊社の進みたい領域に関するものだったので、普段馴染みなかったりする人が知るきっかけになったり、イメージを掴むとっかかりになればと思ったのが、今回の映画鑑賞会の意図でした。 - 栗原
-
当たり前です笑
会社も1周年を迎えたし、2年目に向けて心機一転頑張ろう。
本邦初公開、ZEPETO上の私です。
ーーただ、映画が見たかったわけじゃないんですね
以上、今回はCARROTの福利厚生のご紹介しました。
良い仕事をするために勉強って社会人になっても欠かせないですよね。
ただ、仕事のヒントは遊びだったり生活の中にあったりすることもあります。
リフレッシュしつつ新しい発見もあり、引き続き広報としてCARROTのサービスを盛り上げていくお手伝いをしたいと思います。
まだまだCARROTの福利厚生オイシイ話が多いので、
それについてはまた今度ご紹介します。
それでは!