2021.08.13

キャロットニュース

【入社1ヶ月インタビュー】子育ても、会社の成長も一手に請け負うママさん人事谷城にCARROT社員の現状を聞いてみた



顔出し不要の音声配信プラットフォームサービス『#私を布教して』を運営する同社には様々な経歴を持った社員が集まりサービスを作っています。
今回は、CARROTに入社して1ヶ月​目の人事谷城さんにインタビューしました。
入社の経緯やCARROT社員の印象、今後チャレンジしたいことなど伺いました。



社員紹介
  • コーポレートチーム 谷城

    谷城

    CARROTのコーポレートチームで人事・労務を担当。これまで人事・労務中心のキャリアを歩み今年7月にCARROTにジョイン。現在育児に奮闘中。



裁量の大きさと、ママにも優しい福利厚生制度が入社の決め手

ーー本日はよろしくお願いします!早速ですがこれまでの経歴を教えてください。

谷城
学生時代は音楽業界に憧れていて、1社目は音楽会社に入社しました。レーベルの立ち上げを行っていて、所属するアーティストの衣装やイベント、ジャケットのデザインを決めていました。

その後、自分自身のスキルアップ目的でIT企業のカスタマーサクセスに転職しました。

人事としてのキャリアのスタートはこの会社で、事業が軌道に乗ったことで人員拡大することとなり、そのタイミングで異動して、採用担当となりました。

入社当時は社員数が20人ほどでしたが、上場タイミングでは300人程になっていました。

上場後は「採用業務に限らず、より会社全体の人事・労務に携わりたい」との思いから、ベンチャー企業を中心に人事のキャリアを積み、CARROTにジョインしました。



ーーCARROTへの入社の決め手はなんでしょうか?

谷城
「裁量の大きさ」です。

求人票記載されていた内容や、カジュアル面談で社員の方とお話することで感じました。

CARROTのような社員数が20人規模のスタートアップだと、人が足りず整備されていない部分が多々あります。その点は一長一短だと思いますが、私自身は自分の経験やアイデアで社員が働きやすい環境を整えたり、会社の成長を支えることは楽しいと思っている人間なのでワクワクしました。

これまでもベンチャー企業中心に勤めていて、職種にとらわれず幅広く仕事をするのが好きだったのでそういう性分なんだと思います。

また選考に進む中で、社員の事業に取り組む姿勢や人柄に惹かれ入社を決めました。

ちなみに私には3歳の息子がいるのですが、CARROTは子育てしている社員にも寛容です。福利厚生制度の1つに「育児フリータイム」という制度があり、勤務日数×1時間分の時間を給与の支払いもある育児のための時間として使うことができます。子育てとスキルアップの両立を考えるとベストな環境だと感じたことも、入社の決め手になりました。



強いサービス愛とベンチャースピリッツを持つCARROT社員の印象は"かわいい"

ーー業務で社員と会話する機会があると思いますが、CARROTのメンバーはどのような印象でしょうか?

谷城
面接の頃から思っていたのですが、皆さん「かわいい」です!



年齢性別問わず皆さんかわいいです!




ーー「かわいい」ですか?

谷城
最終面接の面接官が代表の栗原と役員の趙だったのですが、話をする中でシャイだけれど素直な人たちであることがわかり、密かにかわいらしいなと思っていました。

他の社員さんも二人と同じくシャイな方が多いのですが、話すと礼儀正しい上にリアクションしながら返答してくれてるところもまたかわいいなぁと思っています。

あとは納会で行っていた表彰やプレゼン大会を見る中で、自社のサービスに愛着を持っていたり、自分の考えや気持ちをきちんと説明する社員が多い印象です。サービスを自社で開発・運営していることや、社員の半数以上がデザイナー、エンジニアであることの特色がでているように感じました。



※グラフは2021年8月現在




ーーーCARROTの社員の良いところを教えてほしいです!

谷城
先ほどと重複しますが、自社サービス愛が強いことと、自分の言葉で語れるところです。

あとは責任感が強かったり、できませんと言わず「やってみよう精神」で業務に取り組んでいる部分は、スタートアップの社員ならではですね。



ーー反対に良くない点などはありますか?

谷城
良くない点...なかなか難しいですね。
強いて言えばシャイな方が多いので、朝のあいさつなどあるともっと良いと思います 笑

あとは私の前職が体育会系の文化が強く、社内連絡などには絶対コメントをするような会社だったので、反応が薄い時は少し心配になりますね。

あとこれは完全に余談で、悪いことではないのですがMacやGoogleのオフィスツールを使いこなしていることにすごく驚きました。



今後は、愛着ある会社づくりと成長速度に合わせた人事制度設計が目標

ーー今後どのような会社にしていきたいか、人事担当として考えていることを教えてください。

谷城
会社のステージによって求める人材が異なるので、CARROTの成長にあわせて必要なものを整えていくのが私のミッションだと思っております。

例えば、社員数が50人未満であれば「スピードが命」です。いかに早くサービスを作り、早く売り上げることが求められます。人材面では採用で人を増やしつつ、個々の社員のスキルアップが重要です。直近だと社内教育制度を充実させて、CARROT社員のビジネスマンとしてのスキルアップからはじめていきます。

今後社員数が100人を越えると、多くの人が満足して働ける会社作りが肝になるので、規則やマネジメント体制を整えたり、社会的信用を得るための施策などを行う必要もあります。

CARROTにはサービスに対して愛着をもっている社員がたくさんいるので、人事としてはCARROTという企業に愛着をもってもらえるような取り組みをしていきたいです。ゆくゆくは親会社に負けないような規模へ成長し、世界に通用する会社になれば良いなと思っています。



やることは盛り沢山です!




ーー最後に、就職活動を考えている方へメッセージをお願いします。

谷城
企業選びに「裁量権」や「仕事の幅」を重要視するようになってきましたが、自分はこれやりたい・あれやりたいというアイデアを持っている方にはまさしくCARROTは向いていると思います。

あとはシンプルですが「一緒に会社を大きくしたい」と思ってくれる方と働きたいですね。
エントリーお待ちしております!



ーーインタビューありがとうございました!



CARROT RECRUIT


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